薬剤師の転職で1000万の年収は可能なの?最強の業種を検証しました

薬剤師の転職で1000万の年収は可能なの?最強の業種を検証しました

薬剤師の転職で1000万の年収は可能なのか検証してみました

 

薬剤師転職1000万

 

平成26年の厚生労働省の調査(厚生労働省の平成26年度賃金構造基本統計調査)では薬剤師の平均年収は531万円(38.6歳)です。また統計上、10人?99人の事業所の薬剤師が最も年収が高く610万円となっています。年齢別・性別で見ると、男性の場合、50?54歳が最も高く、774万円、女性は45?49歳が最も高く599万円です。一言で薬剤師の年収と言っても、業種が多く、主婦がアルバイトで働いているのかでは大きな違いが出てきます。

 

実際に薬剤師の業種はさまざまです。一番多い調剤薬局、ドラッグストア(調剤併設・OTCのみ)に勤務する薬剤師、病院、臨床開発モニター(CRA)、治験コーディネーター(CRC)、臨床開発(QA、QC、DM)、管理薬剤師、薬事、営業(MR・MS)などなど。。。

 

正社員の一般薬剤師が、500万?600万、薬剤師のトップの管理薬剤師の平均年収が700万円を超えるくらいが相場となっています。総合病院の薬局長で、800万円前後です。市民病院、県立病院などの公務員でも800万円台でしょう。薬剤師だけを専門的にやっていると収入の伸びも限定されます。したがって、年収1000万円はあり得ない?と考えてしまいますが、実際に転職サイトで求人を探してみると1000万円、もしくはそれに匹敵する高年収の薬剤師求人案件はあります。

 

まず 大手の製薬会社のMRなら40歳で1000万円は可能です。薬剤師の中でもエリートとも言える臨床開発も給与は1000万円近く支払われるところがあります。しかし、MRは薬剤師というより営業なので、土日勤務で深夜も仕事、転勤もありというところが多く、ハードです。臨床開発(製薬研究、CRAなど)も元々、研究開発関係の仕事をしていたのならともかく、調剤薬局・ドラッグストアからステップアップしてなれるものではありません。そういった意味では、限られた人以外は転職で年収1000万円は難しいといえるでしょう。

 

ただし、公開求人では800万円までの調剤薬局の求人案件は多いです。地方では薬剤師が不足しており、高額求人も結構多く見つけることができます。他にも『年収1000万円も可!』と書かれている求人があります。もちろん、常時ある求人ではありませんが、年収1000万円というのは現実には存在しています。実際のところは、転職していきなり年収1000万円の条件をクリアするのは難しくても、将来的には1000万円が可能な職場は存在するというのが結論です。

 

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